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  • 執筆者の写真慎也 松木

【2023年最新版】初心者が簡易OEMで稼ぐ3つのポイント 成功商品で解説付き

更新日:2023年10月2日





こんにちは、松木です。


本日は「簡易OEMで稼ぐ為の3つのポイント」をお伝えします。


初心者でも低資金で簡単にオリジナル商品、自社ブランド商品を作って販売出来るという事で、ここ4年程はこの簡易OEMという方法が非常に流行っています。


まずは簡易OEMとは何なの?と言う方の為に簡単に説明します。


簡易OEMとは既製品、他社が開発した商品に対して、自社のロゴやパッケージを付けて自社ブランドとして販売していく事です。

ODMとも言われている手法になりますね。




例えばこの画像のように中国のアリババというサイトではノーズクリップといって、鼻に挟んで鼻筋を綺麗にするグッズが既製品として売られています。

既製品というのは、既に作られてる状態の商品という事ですね。


この既製品に対して自分のブランドの箱やロゴだけを付けて販売しているのがこのAmazonのサイトの商品になります。





この商品であれば1.58元~5.48元と書いていますが、下のバリエーションを見れば一番上に2.88元と書いているので、1元20円として商品代金で60円程。

送料などの諸費用含めても約100円前後で仕入れが出来ますね。


これをAmazonでは皆さん1000円前後で売っていますね。


このように、すでに作られている既製品に対して、簡易的なロゴや箱を付けて自社ブランドで販売することを簡易OEMと言っています。


ちなみにですが、この商品カテゴリーはめちゃめちゃ売れてはいますが今は簡易OEMの例として出しただけなのでこの商品の出品はおすすめしないので気を付けてください。


むしろこの商品を初心者が出してしまうと、赤字になって痛い目を見て終わってしまいます。


理由としては本日お話しする3つのポイントが当てはまらないからなのでしっかり動画を見ておいてくださいね!


簡易OEMはロットも1個から仕入れ出来る商品もあったりと最小ロットが少なく、費用も少なければ仕入れ代金だけで言うと3万ぐらいでスタートする事も可能です。


なのでOEM初心者は、この簡易OEMからスタートすることがほとんどになりますね。



基礎部分なので再度言いますが、画像を見て頂いたらわかる通り、この4商品はほとんど同じ商品ですよね。




このように、既製品に対してパッケージやロゴを付けて自社ブランドとして販売することを簡易OEMと言います。


しかし、近年ではこの参入のしやすさからライバルも激増し、普通に簡易OEMを行っても安易には稼ぎづらくなってきているのも事実です。


このように同じ商品が並ぶことで、価格や露出でしか勝負が出来なくなり、それぞれの商品ページ同士での価格競争が起こったり、露出する為の広告費が上がったりするわけです。


売値が下がり利益は下がるけど、広告費として経費は上がるからジリ貧になっていくという事ですね。


初心者がよくやるNG行為として、この商品はOEMで売れてるから、同じ商品を自分のブランドで出せば売れるやん!って言って出す方がいます。


これは基本NGです。


というより、ベースはそれで合っているのですが、それだけの判断基準で出品してしまうとNGなわけです。


なのでこの3つのポイントを見ずに初心者が安易に簡易OEMに参戦してしまうと、稼げるどころか数万~数十万の損失を出してしまう可能性が大きいのでしっかり最後までみてください。


では、本題に入っていきます。


簡易OEMで稼ぐ為の3つのポイントの1つ目は

パッケージのクオリティ

になります。


こういうと、店頭販売ならわかるけどECサイトなのにパッケージって関係あるの??って思いましたか?


今から2つの画像を見てもらいます。


2つは違う商品ページのトップ画像になります。


どちらのトップ画像の方がいいですか?






はい、もちろんAですよね。


Amazonのトップ画像では商品以外を載せてはいけない、バックは白紙という規約があるのですが、パッケージは商品の一部なので載せれるんですね。


このパッケージに「貼るだけ脱走対策」や「育児ストレス解消」、「イタズラ防止」などの訴求ポイントを文字で入れ込んでトップ画に置くことで、この商品が何か?この商品はどういうメリットがあるのか?が一目でわかります。


逆にBの画像だとこの商品だと、一見何かわからない、まあKW検索から入って来てるからわかるんだけど、Aの方をクリックしますよね。


次にこちらです。


次の2つも違う商品ページのトップ画像になります。


どちらのトップ画像の方がいいですか?





はい、もちろんAですよね。


簡易OEMではBのように、2,3年前は付属品の数を増やして、

お得感を出すという事が流行った時代がありましたが、

そこに走るとやり方によっては利益を圧迫してしまうんですよね。


僕も昔やっていました。

ライバルが5本セットだから7本セットで少し価格を上げて販売しましたが、結局後から8本セットや10本セットが出てくる事になっていたちごっこになるんですね。


それよりもAのようにパッケージを作って商品自体の訴求をトップ画で行ってクリックしてもらう数を増やす方がコスパもいいです。


それに商品の付属品を増やすより、パッケージをデザインして作る方が難しいと考える人の方が多いのでライバルも増えにくいですね。


ただ、箱は100円~200円するのでその上で利益が取れる商品である事が前提になります。





これはライバルとの差別化の方法の1つになるので、先程のノーズクリップのようなカテゴリーのように、綺麗なパッケージをライバル達も出している場合はほぼ効果無いです。


なので、しっかりこの差別化が有効なカテゴリーなのかどうかをリサーチしてからやっていきましょう!


1つ目がパッケージのクオリティでした。


次に「簡易OEMで稼ぐ為の3つのポイント」の2つ目をお伝えします。


2つ目は「商品機能の一部向上」になります。


商品自体を大きく変えてしまうとOEMとなってしまい、新しい版と言って1から金型が必要になったり、ロットが大きく増えたりします。


例えば

ポケットを複数増やす

とか

形自体を変える

とかですね。


なのでニーズを捉えて高額な版代がかからないぐらいの簡単な機能向上を目指します。

カラーを変える

サイズを変える


このあたりの簡単な仕様変更であれば、版代も1万~3万と低価格で仕様変更が出来ます。


じゃあニーズを捉えるってどういう事??って話になりますよね?


ニーズを捉えるというのは、消費者の人の不満や意見を汲み取るという事になります。


お客さんの需要に対してモノを作るという、マーケットインの考え方です。


一番簡単な方法は、出品したいと思っている商品の類似商品のレビューを見ていくという方法が一番確実です。


これは僕がOEMを始めた8年前から変わらないやり方です。


★3以下のレビューにはたいてい、「もっと~だったらいいのに」や「ここを改善してほしいな」のような意見が入っています。


その中で初めはサイズ感であったり、カラーに関連する事を見つけてそこのニーズを埋めるという方法ですね。


例えば僕が先日リサーチをしていて見つけたのですが、このようなレビューを見つけました。





これはアウトドアで使うランタンケースという商品で非常に売れているカテゴリーなのですが、★3のところに

「入口がやや小さい」

「もう少し幅が欲しかった」

という声が書いてるんですね。


ここは一つビジネスチャンスになり、


じゃあこの商品より少し入口が大きめの商品を作ったら差別化になるんじゃないか?


という考えになります。


あ、あと、サイズ感で良くあるのが

「○○のメーカーの商品が入れば良かったのに」

とかも多いです。


そのメーカーが有名で売れていれば売れているほど、こちらに流れてくるお客さんも多いですよね。


既製品の大きさを少し調整してあげて訴求してあげるだけで売れ行きが爆上がりしたりします。


もちろんそこから更に深くリサーチしたり、見積もりを取ったりする必要はあるのですが、こういう部分からきっかけを見つけていくという事ですね。



ただ、8年前と違うのは、今はレビューを見る媒体がAmazonだけでは無くなったという点です。


今は、楽天やヤフーショップ、インスタグラム等多くの媒体でしっかりとしたレビューが書かれているので全ての媒体でリサーチを掛けていって、1つの媒体で見つけたニーズがどれ程の人が思っているのかを見ていく事がコツになってきます。


そうする事で勝率が上がっていくという事になりますね。


更に、今は簡易OEMに参入しようとしている、している方のほとんどが、Amazonの画像をアリプライスでアリババやタオバオで検索して、同じ商品があるか?という探し方をしています。


アリババやタオバオを見て、売れている同じサイズが無い、売れている同じカラーが無い、という時点で諦める人がほとんどなので、特にニッチなカテゴリーとかは、後発で同じようなサイズやカラーは出てきにくくなります。


ここの差別化だけでも優位に立てる事がほとんどなんですね。


このあたりが2つ目のポイントとなる商品機能の一部向上になります。



3つ目のポイントとしては

「商品画像のクオリティ」になります。


7年前、8年前であればスマホで撮った画像とかを少し編集して何枚か載せておくだけで売れていたという時代はありました。


でも今は、商品画像というのは商品ページ内でセールスを掛ける1つの手段となっています。


まず、お客さんがAmazonの中で検索を掛けた時に、色々な商品が並ぶ中でトップ画像でいかに自分のページにクリックして商品ページに入って来てもらえるか?

というトップ画像。


商品ページに入って来てもらえたら、商品ページ内の画像でいかにその商品のポイントや良さを伝えて滞在時間を長くしてもらうか?


滞在時間が長い=転換率アップ

に比例します。

転換率とはその商品ページを見て購入される%ですね。


つまり、売り上げに直結するのでしっかりとしたクオリティに仕上げたいという事ですね。


じゃあ、しっかりとしたクオリティに仕上げるとはどういう事か?

ここを深堀していきます。

間違ってはいけないのは

良い商品画像=オシャレな、カッコイイ商品画像

というわけでは無いです。


お客さんが知りたい情報がしっかり詰まっている画像=良い商品画像

になります。


もちろんタイトルや商品説明文にも言える事なので、このあたりは文字ベースなので出来ている方って多いのですが、Amazonのお客さんは画像だけ見る人って多いので商品画像でもしっかりと伝えるという意識が重要ですね。


まずはトップ画像ではパッケージのクオリティでお伝えしたドアストッパーのような箱に文字を入れて訴求するパターンもあります。




もう一つ例として、これは僕の商品なのですが、

このようにトレーニングマットのようなサイズや何枚入りという部分が訴求ポイントになる商品は実際に付属している紙を一緒に撮ってあげることでクリック率が上がります。





別商品のこういうトップ画像と見比べれば一目瞭然ですね。




同じような部類の他のカテゴリーでもこのように使われていたりします。




トップ画像ではこのようにお客さんがKWで検索して、たくさん商品が並んでいる中でどういうトップ画なら手に取ってもらいやすいか?という工夫が必要です。


気を付けてもらいたいのが、全部でこれをやるって事ではなく、やった方が良いとか、この商品で出来るか?をカテゴリーやライバルや商品を見て施策していくという事ですね。


ここまでがトップ画像です。


次に商品ページに入ってからの画像になりますが、大事なので再度言います。

オシャレな画像ではなく、お客さんが知りたい情報がしっかり詰まっている画像にするというのが重要です。


商品ページ内の画像は6枚~10枚とか入れれるのですが、その商品の機能性やお客さんが求めている情報をわかりやすく詰め込んであげるという事です。


ただ、ここでも1点気を付けてもらいたいのですがこの画像の部分はセールスの画像になるので、重要なポイントだけ詰め込んであげるという事です。


あんまり必要ない事や、細かすぎる事まで入れてしまうと情報が多くなりすぎるので、お客さんに何を伝えたいのかわからなくなります。


商品情報とお客さんが知りたい情報のセンターピンを捉えて入れていくというイメージですね。


難しいな~という方の為に1つパターンをお伝えします。


まず

1枚目はトップ画像

2枚目は見出し

ただ、権威性の画像があれば権威性画像がいいです。

例えば

ベストセラーに選ばれたならベストセラー画像

有名な方の監修が入ってるなら○○監修

何かのテストに合格しているならその書類

例えば強度テストや安全性テストとかですね。

インフルエンサーに使ってもらったならその画像

こういうのを2枚目に入れます。

3枚目、4枚目は商品説明

5枚目は他社や自社の旧型商品との比較画像

6枚目は返金保証画像や動画を入れてあげる


例として、せっかくなので先程の弊社のトレーニングマットの商品で見ていきましょう。





1枚目は先程のトップ画像ですね。





2枚目はベストセラーに選ばれたので、権威性の画像です。




3枚目に商品説明、サイズ感やセット内容、ちゃんと防音効果や滑り止めがあるのか?などですね。




4枚目に他社との比較画像




5枚目に部屋の広さに応じての必要枚数

マットだと当然こういう、自分の部屋なら何枚並べればいいのか?という情報はお客さんはほしいですよね。


6枚目はこの商品の場合は動画を入れています。


ここの6枚の画像でセールスを掛けていくというイメージです。


それで、先程この商品画像には細かすぎる情報は入れないと言ったのですが、細かい情報、詳細の説明は下のA+の部分に入れていってより詳しい情報を訴求していくという感じです。





A+については別の新規商品ページ作成のブログでお伝えしているのでそっちを見てくださいね。


うちのマットの商品ならこのように作ってます。


見てもらってわかったと思いますが、画像のクオリティと言うのは見やすいというのが一番です。


最後にもう一つ例として、うちの商品の後に出すのもおこがましいんですが、わかりやすいのでアンカーさんの商品画像も見てみますね。


アンカーさんはAmazonでもめちゃめちゃ売れている世界的なメーカーさんなんですが、こういう画像です。




1枚目、トップ画ですね




2枚目、最小、最軽量という売りですね




3枚目、卵3つ分とかの具体的な軽さですね




4枚目、大容量という事ですね




5枚目、充電が早いよってことですね




6枚目、機内も持ち込めるよってことですね

で7枚目が動画と。


どうですか?

おしゃれ!って感じでは無いですよね?

でも重要な部分がむちゃくちゃシンプルで、わかりやすくないですか?


このように、お客さんの気持ちに立って、知りたい情報を知れる商品画像作りを目指してやってみてください。


販売者は一番の消費者でなければいけません。


売り手ではなく、消費者の立場になって全て考えようという事です。


本日のまとめ


初心者が簡易OEMで稼ぐ3つのポイントとして

パッケージのクオリティ

商品機能の一部向上

商品画像のクオリティ


重要だよと言うお話しでした!


とはいえ、今日お話しした内容もしっかりこなして実際に商品リリースまで辿り着く人は20%程です。

これはどこのスクール、コンサルでもそうですし、4年前までやっていた、自社のコンサルでも統計が出ています。

なので、OEMは良いとわかっている!でもなかなか進めない!って方でもとりあえずOEMで稼げた!っていう成功体験が出来る人を増やす為に、弊社ではこういった販売までの準備はもちろん、商品のリサーチの所から販売や運用までを、全て完全放置で、プロにお任せ出来る仕組みを整えています!


今、副業もアウトソーシングする時代です。


実際にこの完全放置の仕組みを使って利益を上げてもらってる人の一部を紹介すると、



売上160万

純利益30万




売上150万

純利益25万





売上222万

純利益50万


このような実績が直近でも出ています。


皆さんにはOEMで発生する面倒な作業である

・商品リサーチ

・商品ページ作成

・納品作業

・広告運用

・管理業務

これらを全て弊社に任せてもらっています。


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ということで今回も最後まで見てくれてありがとうございました。


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