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  • 執筆者の写真慎也 松木

【これは出品するな】中国OEMで失敗した商品と理由を一挙解説

更新日:4月9日




こんにちは、松木です!


今回は今までにOEM商品を4000商品以上扱った僕が、実際に失敗した商品とその解説をしていきます。


僕の会社では自社でのOEM販売やプロにお任せのサービスでのOEMを7年以上行ってきて計4000商品以上扱って来たのですが、もちろん全てが全て上手くいったわけではありません。


販売開始3カ月以内に撤退した商品もあり、紆余曲折して今があります。


今からOEMを開始しようと思っているあなたには無駄な失敗をしてもらいたくないので、どういう商品を出品したら失敗するか?この商品はこういう条件なら成功する、という部分を参考にしてもらったらと思います。


実はこんな商品も失敗したのか、とかこれは売れると思ったけどな、というような新たな発見もしてもらえる内容になっています。


僕のところには結構

「売れるOEM商品は何ですか?」

とか

「売れるカテゴリーって何ですか?」

という質問が毎回のように来ます。


たしかに、普通に考えたら、まず何の商品を出品したらいいか考えてリサーチをするので、売れる商品を知りたいですよね。


しかし売れる商品やカテゴリーも大事ですが、失敗する商品や失敗理由はもっと重要になります。失敗は買ってでもしろと言う言葉もあるぐらいですからね。


でもね失敗しすぎてもやる気なくなるじゃないですか?


僕の周りや色々なOEMスクールに入ってる方の情報を聞いていくと、自分でOEMを回して本当に成功してる方ってめちゃくちゃ少ないです。


OEMで成功する再現性と言うのは20%を切っています。例えば、僕の知り合いのOEMスクールとかは6%の方しか稼げていないとかも聞きます。それで辞めていく人も本当に多いです。


僕も最初は売れる商品が知りたい、売れるジャンルが知りたいと思っており、その部分ばかり焦点を当ててリサーチをしていました。


それで売れずに何回も不良在庫を抱えたりして、辞めたくなったこともありました。なので今となって思うのはこの商品やジャンルはやめとけよっていう情報がその時にあったら良かったなと思います。


僕自身、OEMを初めて7年程経ちますが、今日お話しするような売れない商品の情報やパターンを最初に知っておけば数十万~数百万の損失や廃棄に回った商品を回避出来ていたと思います。


今日紹介する商品の解説を見てもらう事によって、あなたの今後の数十万~数百万の損失を回避出来て、スムーズに成功する可能性が爆発的に上げるわけですね。


実際に僕も、

何回も何回も失敗し、損失で勉強し5.6年かけて成功率の高いOEM商品のリリースが出来るようになりました。

僕自身の商品だけでなく、プロに全てお任せしてもらってる商品も成功率も80%以上にアップしてるんですね。


成功する方が20%以下と言われている副業でのOEMの業界で80%以上の成功率はめちゃくちゃ高いです。それまでに失敗を繰り返した成果です。


自分でOEMを考えている方もぜひ、今回紹介する商品を参考にして、

失敗しないリサーチをしていきましょう!


まずいきなり結論なんですけど、

失敗しやすい商品の特徴が3つあります。それは1つはマネしやすい商品、2つ目は複雑な動きの商品、3つ目はジョイント型の商品です。


1つずつ解説しますね。


1つ目のマネしやすい商品というのは、良いリサーチが出来てライバルがおらず先行で利益を出していても後発への参入障壁が無いのでドンドンマネをされてAmazonの中で価格競争が始まります。


転売は商品ページ内で価格競争が起きますがOEMは商品ページ毎でそれが起こるんですね。


2つ目の複雑な動きの商品はよほど良い工場であり、信頼できる工場を見つけない限り、動かなくなったり不良率がめちゃくちゃ上がります。


もちろんサンプルを何個か見ていい商品と判断してからリリースはするのですが、実際に100個、1000個のロットとなると品質が安定しなくなるんですよね。


もちろん1個1個検品出来て返品返金が出来る環境ならいいですが、ほとんどの方は届いた商品を一個一個検品は難しいと思います。


3つ目のジョイント型の商品というのは、いわゆる蓋とかがついていてはめ込むような仕様になっている商品です。


こちらも2つ目の複雑な動きの商品と同様で、工場によって不良品率が上がりハマるところがハマらない商品になったりします。


なので1つ目のマネしやすい商品は何か差別化を加える、2つ目3つ目の複雑な動きの商品やジョイント型の商品は日本に商品が届いてからしっかり1個ずつ検品を入れる、入れれない場合は仕入れしない。という選択をしましょう。


ここからは実際の弊社の失敗商品を見て解説していきましょう!


家庭用シュレッダー





広告比率も低く、売れるのですが精密商品ですので、返品率が高くなりました。


複雑な動きの商品になりますね。


1個ずつ検品を入れれる状況ならOKです。


弊社では返品を考慮しても利益は出るのですが、セラセンの不良率の悪化とショップ評価悪化を防ぐために撤退。



エプロンバッグ





ベストセラー1位を容易く獲得できる市場ではありますが、簡単にOEMできるような商品ですのでどんどんライバルが出現してきました。


マネしやすい商品ですね。


Amazonの先行者利益でそれでも利益が取れていましたが、材料高騰と円安の影響で利益率が大幅に悪化したので撤退しました。



立体キューブ



こちらも、複雑な動きの商品になります。


低評価のレビューが多くつき商品の品質が悪いため撤退。


一個一個検品をしっかり入れれるような、個人の環境であればOKです!



ペット缶の蓋


こちらはジョイント型の商品になります。


序盤は上手く売れていたのですが、ロットが増える毎にフタのサイズが缶に合わないという

商品が多くなってきました。


こちらも、一個一個検品をしっかり入れれるような、個人の環境であればOKです!



洗顔泡だて器



こちらもジョイント型の商品になります。


数を多く発注していくうちに、蓋が上手くハマらないというクレームが増えてきました。


こちらも、一個一個検品をしっかり入れれるような、個人の環境であればOKです!



本日の話をまとめますね。


まず、成功商品より失敗商品を覚えて成功率を上げる

マネしやすい商品は何か差別化を加える

複雑な動きの商品やジョイント型の商品は日本に商品が届いてからしっかり1個ずつ検品を入れる、入れれない場合は仕入れしない。


このように、自分でOEMを行う場合は、サンプルだけで判断せずに商品の特徴で、今後不良品が多くなりそうか否かを判断してリサーチしてくださいね!



皆さんにはOEMで発生する面倒な作業である

・商品リサーチ

・商品ページ作成

・納品作業

・広告運用

・管理業務

これらを全て弊社に任せてもらっています。


そんなOEMの作業を全て完全放置できる仕組みが知りたいという人はこの動画の概要欄から僕のLINEをお友達追加して情報を受け取って下さいね!


最後までご覧いただきありがとうございます。


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